2018年10月6日土曜日

つみたてNISA・iDeCoの運用実績公開(2018年9月)

青井ノボルです。

つみたてNISAでインデックス投資をスタートしたのが2018年2月末。
あれからようやく7ヵ月が経ちましたが、積立金額はまだまだ少額。

iDeCoとつみたてNISAを両方活用していますが、非課税制度は有難いです。
普通のサラリーマンが投資をするのであれば、積極的に活用したいところ。

また超低コストファンドが揃っているため、コスト負担も極めて低水準。
投資を始めるには、最高の環境が用意されているのだと改めて感じます。

それでは、つみたてNISAとiDeCoについて、2018年9月末時点の運用実績を公開します。

ポートフォリオ

つみたてNISAとiDeCo、2018年9月末時点のポートフォリオはこちらです。

つみたてNISA口座では7ヵ月間におよび、毎日積立を続けてきました。
iDeCo口座は開設に時間が掛かったので、ようやく5ヵ月経過です。

非課税制度をフル活用していますが、投資元本はまだまだ少額。
長期投資を続けている先輩を見習い、背中を追いかけていきます。

iDeCo口座は、今でも手数料負担が大きいと感じてしまいます。
投資額は134,349円ですが、これは手数料を引いた後の金額です。

掛金は23,000円×6=138,000円なので、手数料割合は2.6%です。

ちなみに、初月は2ヵ月分の掛金なので「×6」となっています。
手数料は、初回手数料2,777円も含めて累計3,651円です。

いまは基準価額推移が好調で良いですが、まだ手数料割合が大きいです。
積立を続けることで徐々に薄まるものなので、とにかく続けます。

また、iDeCo口座においては拠出時手数料を節約する方法もあります。
もし拠出を半年に1回とすると、10ヵ月分の拠出時手数料がゼロです。

ただし、iDeCoは月々の拠出枠分の金額を先行投資することはできません。
結果として半年に1回の拠出は、拠出枠利用を先延ばしすることになります。

理論的に考えると、期待リターンが見込めるリスク資産があるとして。
リスクに晒す期間が長い方が、大きなリターンを得やすいと考えます。

これについては、あらためて別記事でまとめてみるつもりです。

アセットアロケーション

つみたてNISAとiDeCo、2018年9月末時点のアセットアロケーションはこちらです。

リスク資産は、国内株式:先進国株式:新興国株式を1:8:1で持つことを目標としています。

目標と比べると先進国株式の割合がやや少ないところです。
9月末は77.9%、前月末から▲0.2ポイントとなりました。

国内株式が大きく上昇したころから、割合が少し増えました。
先進国株式は、引き続き目標の構成比80%を目指すつもりです。

ちなみに、特定口座でもインデックスファンドを買っています。
特定口座分はこの運用実績に含めていませんが、まだ少額です。

そのほか、生活防衛費・教育資金に相当する分は無リスク資産に置いています。

生活防衛費は生活費2年分、教育資金は1人500万円×3人=1,500万円が目標です。
実は生活防衛費分はすでに積み上がっているので、残すは教育資金になります。

教育資金をどんなペースで準備するか、これは生涯CFとも密接に関わるハズ。
あらためて生涯CFを引いてみる作業を、近いうちに行いたいと考えています。

2018年9月を振り返る

2018年9月は、投資イベントと小規模オフ会で充実した日々となりました。

バンガードのブロガー交流会では、投資原則を改めて整理できました。
個人投資家が最も考えるべきは、自分自身がコントロールできること。

そしてバンガードが提唱する4つの基本原則、心に深く刻みたいですね。

また、ワタシが過去に初参加した投資イベントが、半年振りに帰ってきました。
eMAXIS Slimでお馴染みの、三菱UFJ国際投信第2回ブロガーミーティングです。

貯金感覚のつみたて投資、またトラッキングエラーの話は面白かったです。
そのほか、全世界株式新規設定やネット直販といった気になる話題もあり。

eMAXIS Slim シリーズをはじめ、これからも密かに応援していきます。

相場の話題としては、日経平均がバブル崩壊後の高値を更新しました。
米国株式指数のS&P500やNYダウも、過去最高値を更新して話題でした。

新興国から先進国へ、今後もマネーが還流していくのでしょうか。
相場変動は読めないので、全世界株式への投資を続けていきます。

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