2020年3月25日水曜日

インデックス投資にはファンド選びより投資方針が重要だと思う

青井ノボルです。

インデックス投資を続けてまだ2年ほどですが、何とか続けています。
少し前にはじめた本ブログ、当初は投資準備を書き綴っていました。

2年前を振り返ると、投資経験はありましたがインデックス投資は初。
始めるにあたって、インデックス投資ブログを読み漁って本も読んで。

そこで得た先人の知見をフル活用しながら、考え方の型を学びました。
ワタシの置かれた状況などを踏まえて、どうすべきか考えたものです。

結果的に、現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)。
これ一本に絞って、つみたてNISAとiDeCoで積立投資を続けています。

このブログでは、インデックスファンドの話題も数多く扱っています。
素晴らしいファンドが増えるのは嬉しいですし、コスト削減も有難い。

ただし、冷たい表現をするならばファンドは所詮ツールに過ぎません。
早期償還されるかもしれないし、他の良ファンドが生まれる可能性も。

じっくりと腰を据えて、長期でインデックス期投資を継続するならば。
もし優先順位を付けるなら、ファンド選びより投資方針が重要かなと。

この記事では、インデックス投資においてファンド選びより投資方針が重要だと考えることについて書いていきます。

荒れ狂う相場で思うこと

新型コロナウィルスによる一連の騒動で、株式相場は荒れています。
ニュースを見ても新型コロナばかりですし、感染も広がっています。

相場環境を含めて先行きな見通せない中で、投資を続けていくこと。
これはリーマンショックでも同じでしたが、茨の道かもしれません。

長期投資という観点からすると、継続することが一番大事なことで。
嵐が過ぎ去るまでじっと耐え抜くことができるかどうかが全てです。

どうやったら継続できるのか、これは人によって正解が異なりそう。
ワタシが考えるのは、投資方針が固まっているか否かが大切かなと。

投資方針というのは、会社で例えるならば経営理念だと思っていて。
時代が変わって外部環境が大きく変化しても、持ち続ける信念です。

インデック投資においては、数ある要素の中でも資産配分はコアな部分。
何故この資産クラスに投資をしたいのか、徹底的に考えたいところです。

投資を続けていくための核となる考え方、ここが脆いと一気に崩れます。
好調な相場環境であれば問題ないのですが、退場リスクが高まるのです。

なんとなく資産配分したのちに、ファンド選びを熱心に行ったとして。
軟弱な地盤に豪邸を立てたようなもので、外部環境変化に弱そうです。

インデックス投資開始時のプロセスから考える

インデックス投資開始時、ワタシは水瀬ケンイチさんの手法を参考にしました。
お金は寝かせて増やしなさいでも書かれていますし、ブログ記事もあります。

ワタシの場合、国内債券ではなく無リスク資産でリスク調整を図りたい。
微妙な違いはありますが、大筋はこのやり方で自分なりに考えたのです。

何が言いたいかというと、インデックス投資では事前準備が重要で。
そのなかで、自分なりに考えて投資方針を固めることが超重要です。

水瀬さんが推奨するプロセスは、じっくり考えて腹落ちさせること。
長期投資になることを見据えて、この部分の大切さを説いています。

ファンド選びも考えるプロセスのひとつですが、最後のトッピング。
その土台となるのは、考え抜いて決めていく生活防衛費や資産配分。

もちろんファンド選びも大切ですが、前提となる投資方針は超大切。
相場が荒れているいまこそ、その基礎の部分が試されているのです。

自分の投資方針でファンドを選ぶ

インデックス投資という意味では、恵まれた投資環境になってきました。
競争が激化していることもあり、良質なファンドが数多く揃っています。

投資対象としても、8資産均等型や先進国株式、米国株式や全世界株式。
REITを対象としたファンドもあれば、グロ3のようなレバレッジ型も。

このなかで、良さそうなファンドを選んでいくことを考えたときに。
例えば、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選ぼうと思ったとき。

人気が高いから、米国株ブロガーが推奨していたから選んだのか。
資産配分を考えたとき、米国株式に投資すべきと判断したからか。

なんとなくなのか、しっかりと考えた上での選択なのかということ。
とても地味であり目立たないところですが、継続には重要でしょう。

新型コロナウィルスで相場が荒れ狂ういまこそ、試されています。
リスク許容度や資産配分など、投資方針の再確認が必要そうです。

2020年3月17日火曜日

NYダウが過去最大の下げ幅で急落するなかで感じたこと

青井ノボルです。

新型コロナウィルスの脅威は、全世界に広がっているようです。
欧米でも感染者が増加しており、経済活動に影響が出ています。

移動制限が敷かれて、入国規制も強化されているところも多く。
経済活動は当然ながら停滞しつつあり、不安も高まっています。

こうした悲観一辺倒な雰囲気の中で、相場も荒れ模様となって。
朝のテレビ番組でも、NYダウ急落のニュースが流れていました。

少し前までは、相場は好調でありアメリカは特に強かった印象。
ただ本日は、下落幅が過去最大の約3,000ドル安となりました。

新型コロナウィルスの流行が話題にのぼりはじめて、約2ヵ月。
相場も大きく下落する中で、個人投資家は何をすべきでしょう。

この記事では、NYダウが過去最大の下げ幅で急落するなかで感じたことについて書いていきます。

悲観的なムードが漂う相場

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、動揺が広がっています。
経済活動に影響があるのは間違いなくて、相場も荒れ放題です。

日本経済新聞の記事によると、NYダウは過去最大の下げ幅に。

世界株安が加速している。16日の米ダウ工業株30種平均は前週末比2997ドル安の2万0188ドルに急落。12日に記録した過去最大の下げ幅(2352ドル)を塗り替えた。下げ幅は一時3000ドルを超えた。米連邦準備理事会(FRB)は15日に緊急利下げしたが新型コロナウイルスの流行拡大で投資家の不安が鎮まらない。欧米では入国制限が相次ぎ、経済活動の停滞も強まっている。
(引用元:NYダウ急落、過去最大の下げ幅 2997ドル安|日本経済新聞)

こうしたニュースが続いていると、人間は悲観的になるもの。
コツコツドカンという言葉は本当だなと身に染みて感じます。

新型コロナウィルスがすぐに収まる可能性については不明瞭。
ただ、世の中には悲観的なムードが着実に広まってきている。

経済への悪影響もゼロではないため、相場は混乱しています。
急落により米国株の取引が一時中断されるなど、深刻ですね。

世界的な脅威に対して個人は無力

新型コロナウィルスの流行、経済にここまで悪影響を及ぼすとは。
日本の片隅で慎ましく過ごすワタシには、想像できませんでした。

世界的にも感染者が増えていて、もはや武漢だけの問題ではない。
これから当面の間、世界中で混乱が起きてくる可能性もあります。

新型コロナウィルスに対して、一個人でできることは限界がある。
自体を好転させる術もなく、ただただ外部環境を受け入れるだけ。

更に言えば、外部環境変化を正確に予測することもできなかった。
職場でもコロナの影響が大きく、幼稚園休園も重なりバタバタに。

いろいろ余裕が無い中で、個人は本当に無力だなと実感します。
何もできないし、上手く動けないし、受け入れるしかないなと。

個人特権を活かして続けるだけ

時価総額比率の全世界株式に投資をして資産形成を目指すなかで。
個人投資家であるワタシは、市場平均を受け入れるという選択を。

これが現時点において、いまだけを切り取れば失敗かもしれない。
ただ誰かに評価されるわけでもなく、責任はあくまで自分の範疇。

個人投資家が自分の取れるリスクの範囲で、続けていく長期投資。
機関投資家と比べて資金力は乏しいですが、実に気楽なものです。

相場は良いときもあれば悪いときもあり、この揺さぶりが激しい。
この事実はリーマン・ショックで痛いほど感じてきたところです。

過去を振り返っても、株式市場は上昇と下落を繰り返しています。
銘柄を広く分散していても、乱高下する相場と向き合うしかない。

結局は自分との戦いであり、心理戦という面が大きいと感じます。
こういうときはグッと耐えて、ただただ継続することが大切です。

悪いニュースは遮断できない

そういえば偶然ではありますが、もうひとつ実感したことがあります。
相場急落といったニュースは、否が応でも耳に入るということです。

実は最近、仕事やプライベートに大きな変化がありバタバタしていて。
ワタシがこよなく愛するTwitterに触れる時間が激減していたのです。

投資界隈の皆さんをフォローしているので、投資の話題が多めのTL。
良くも悪くも、投資に関する最新情報がバンバン飛び交っています。

Twitterから離れれば、荒れ狂う相場情報はほぼ遮断できるだろう。
以前はそう思っていましたが、これはほぼ不可能だなと感じました。

冒頭にも書きましたが、テレビでもNYダウのニュースが流れていて。
また社会人として経済ニュースを追いかけると、やはり出てきます。

日常生活の中で、相場急落のニュースを遮断するのは不可能に近い。
相場変動を知ってしまい、心が揺れ動く前提で考えたいところです。

リーマン・ショックを経験していてもやはり、相場急落は怖いもの。
インデックス投資の基本を振り返りながら、しっかりと継続します。

2020年3月12日木曜日

新型コロナウィルスによる相場急落は正直怖いけれども

青井ノボルです。

このところ、新型コロナウィルスが猛威をふるっています。
新型インフルエンザが流行した時も、BCPが流行りました。

準備は万全のはずが、未知の感染症にはまだまだ脆い模様。
WHOのパンデミック宣言で、相場は大きく動いています。

ワタシは、全世界に分散された株式に投資をしているため。
相場変動の影響で、リスク資産残高は減っているでしょう。

相場急落による評価額減少は、正直なところ怖いものです。
これは偽らざる事実であり、人間の感情なので仕方がない。

一方で、株式に資産形成を委ねるという想いは変わりません。
相場変動の気持ち悪さとも付き合いながら、長期で続けたい。

この記事では、新型コロナウィルスによる相場急落は正直怖いけれども、どうやって投資を継続するかについて書いていきます。

日経平均やSP500は大幅下落

新型コロナウィルスが話題にのぼり始めたのは2020年初頭。
その頃には、現在の騒動まで発展するとは想像できなかった。

これは市場も一緒であり、徐々に不安なムードに包まれてきて。
結果として、ここ1ヵ月間で2割前後の大きな下落となりました。

新型コロナウィルスにより、相場は悲観的になっているようです。

感情の揺れ動きと相場変動

さて、これまでの株価指数の推移は結果でありファクトです。
過去に遡って変えることは不可能で、受け入れるしかなくて。

そして今後どうなるのか、未来のことは誰もに分かりません。
直近まで大幅下落となっていて、先行きも見通せない状況に。

市場が落ち込んでいくと、人間の感情も落ち込むのは当然です。
不安な気持ちに駆られ、売りが加速して相場が更に落ちていく。

感情の揺れ動きが市場平均を形成、相場変動は感情に影響する。
負のスパイラルに陥っていくと、相場は急落するのでしょうか。

経済が生き物であると形容されるのは、おそらく正しそうです。
こういった状況のなか、無感情でいることは難易度が高いこと。

相場変動による感情の揺れ動きは、やむを得ないとも感じます。

相場変動による精神的ダメージは大前提

外部環境の変化に対して、個人ができることは限られています。
これは投資に限らず、仕事でもプライベートでもだいたい一緒。

相場変動は起こるものだし、そこに対して自分がどう行動するか。
ワタシはインデックス投資を長期で継続したいので、どうするか。

この問いに対する答えは随分前に出ていて、何もしないことです。
相場変動の影響で感情が揺れ動く前提で、思考停止を貫くのです。

長期で継続することが重要なミッションであり、最大の敵は感情
人間の感情は思いのほか脆いと思うし、外部の影響を受けやすい。

パニック状態になると、不可思議な行動を取ってしまう経験則も。
個人特性も大きいと思いますが、少なくともワタシは駄目なほう。

相場が大幅下落したとき、恐怖を感じるものだと従前より考えて。
投資判断をできるだけ避ける、仕組化した積立投資を自動で継続。

近年では投資環境が整い、設定さえすれば放置していても投資可。
相場と自分自身の感情を考慮すると、たぶんこれがベターでした。

いま実際にやっていること

新型コロナウィルスの影響による相場急落の中、何をしているか。
正直なところ、投資ではなく仕事やプライベートがバタバタです。

家族や仕事の変化が大きくて、そちらへの対応で手一杯な状態。
投資に向けることができるエネルギーは限られているのも現実。

社会的な大きな変動は、リアルな生活にも大きく影響を及ぼして。
こうしたバタバタ劇の真っ最中に、損切云々など考える余裕ナシ

であるが故に、投資に対して基本的に何もしないがワタシの答え。
資産形成に資する長期投資を続けたい、投資素人の生存戦略です。

投資が趣味であり好きな人は、いろいろ弄っても良いと思います。
その経験は必ず糧になるし、大儲けできる可能性だってあります。

ワタシは投資が趣味でも仕事でもない上に、精神的にも脆いです。
相場急落は正直なところ怖いですし、思考停止を続けていきます。

2020年2月29日土曜日

子ども総合保障制度(こども総合保険)の保障は不要なので加入しません

青井ノボルです。

公立小学校への入学準備の書類の中に、加入案内チラシがありました。
PTAが窓口となっている、子ども総合保障制度(こども総合保険)です。

愛する子供のために、とりあえず入っておこうという人も多いでしょう。
その感覚はよくわかりますし、保険料も年払いでさほど高くありません。

団体割引が効くと謳われており、保険料は相対的に割安かもしれません。
ただ、本当に必要な保障なのかを精査してから加入すべきとも考えます。

この記事では、子ども総合保障制度(こども総合保険)の中身を確認しながら、本当に加入すべきかを考えます。

小学生もリスクが大きい

近所の小学生を見ていると、外で元気に遊んでいる姿を見かけます。
一方、集まって携帯型ゲームやスマホゲームを楽しんでいることも。

時代の変化で遊びは変わりましたが、子供の本質は変わりません。
思わぬ怪我や病気は多そうで、リスクが高いというのが実感です。

大人より注意散漫になりがち、視野角が狭いとも言われています。
事故に遭うリスク、逆に加害者になってしまうリスクもあります。

小学生とはいえ子供なので、大人よりもリスクが大きいとは思う。
ただ、こども総合保障制度(こども総合保険)は不要と考えます。

「お子さまが毎日笑顔で学校生活が送れるようにお守りします。」
人の親ですから、こんなフレーズに惹かれないわけがありません。

ただし少なくともワタシの場合、必要な保険では無いと判断です。
魅力的に映る保険であっても、不要と判断したら加入はしません。

AIG損保のHPが秀逸です

こども総合保険は、各地域のPTA連絡協議会が団体契約をしています
引受保険会社は、損害保険ジャパン日本興亜やAIG損保などの模様。

公立の小学校であれば、ほぼ全ての学校で案内されているのでしょうか。
ワタシの場合は、小学校入学時の書類に加入案内が紛れ込んでいました。

いわゆる団体保険なのでスケールメリットによる割引率が魅力とのこと。
あれこれ調べていると、AIG損保の専用HPが作り込まれている印象です。

「お子さまのための総合保障制度」というタイトルのもと。
以下の様なフレーズで子を持つ親の心を揺さぶってきます。

学校生活は楽しいことがいっぱい。
けれど、思いがけないリスクもいっぱい。
お子さまのための総合保障制度は、
お子さまが毎日笑顔で
学校生活が送れるようお守りします。
(引用元:こどものための総合補償制度 | AIG損保

我が子には楽しい学校生活を送って欲しいものです。
なんとなく加入したくなる雰囲気の秀逸なHPですね。

こども総合保険の保障内容は幅広い

こども総合保険の大きな特徴は、保障内容が広範囲にわたること。
こんなところまでカバーするとは、と非常に驚かされる内容です。

PTA連絡協議会によって保障内容は異なるケースが多いようです。
個人賠償責任、傷害補償、熱中症補償、育英費用等が含まれます。

具体的にはどうかというと、ネット検索をしたら色々出てきました。
以下は千葉県PTA連絡協議会の小・中学生総合補償制度の内容です。

(引用元:小・中学校総合補償制度自動継続のご案内

ここまでカバーするのかと、疑問に感じなくもありません。
幾つか代表的なところを抜き出して、少し考察してみます。

個人賠償責任

個人賠償責任は、他人や他人の所有物に損害を与えた場合の備えです。
自転車事故で相手が死亡して、約1億円の賠償金という例もあります。

発生可能性は低いけど大きなリスクに備える、という保険の基本です。
個人賠償責任保険は非常に重要なので、ワタシは別で加入しています。

傷害(ケガ)補償

階段で転んでしまった、自転車で事故に遭ってしまったなど。
子ども本人がケガをした場合への備えが、この傷害補償です。

入院や通院に伴う保険金や、死亡・後遺障害保険金があります。
手術保険金という、手術を受けた場合までカバーされています。

非常に守備範囲が広い補償内容ですが、本当に必要でしょうか。
ワタシの場合は、自治体が子供達の医療費助成を行っています。

保険診療の一部負担金(自己負担部分)を助成してくれます。
そのため、実質的に医療費無料ですから傷害補償は不要です。

被害事故補償

犯罪やひき逃げ等の事故で、死亡または重度後遺障害となったとき。
我が子のそんな事態を考えたくもないですが、その場合の補償です。

1事故あたり1,000万円となっているケースが多いように感じます。
実際に何にどれだけかかるのか、正直なところ想像が難しいです。

重度障害を負ったとき、公的なセーフティーネットも存在します。
障害者医療費助成制度や障害年金の存在が、助けになりそうです。

育英費用

扶養している親が偶然の事故等で死亡および後遺障害が生じたとき。
保険金が支払われるというもので、将来の学費などに備えられます。

とはいえ、一番お金がかかると言われる大学費用だけでも数百万円。
学費以外の生活費も考えれば、1,000万円以上はかかりそうなもの。

育英費用で支払われる金額は、50~400万円くらいが多いようです。
こども総合保険の保障内容だけでは、十分とは言えないと感じます。

一方で、遺族年金といった公的なセーフティーネットも存在します。
将来の学費がどうなるか、更に言えば親がいつ死ぬかも不透明です。

保険の仕組みを使うべきかを含め、きちんと整理したいところです。
例えばライフプランシミュレーションも一つの手段かもしれません。

保障の必要性を考えることが大切

こども総合保険は、年間保険料が数千円から2万円未満が相場の模様。
大きな金額でもないから、とりあえず加入するという人も多そうです。

ただ保険加入の判断をする基準は、本来保険料の大小ではありません。
家族や自分にとって、その保障内容が必要かどうかで判断すべきです。

大切な子供のために備えておきたい、という親心はよく分かります。
ワタシも3人の子供がいますが、何よりも我が子は可愛いものです。

ただ、こども総合保険は様々な保障内容がごちゃ混ぜの保険商品です。
本当に必要な保障内容だけで固められていれば、加入もありでしょう。

ワタシの場合は、不要な保障も多いので加入することはありません。
必要な保障をしっかりカバーしてくれる他の保険に加入しています。

加入しないという判断は、ワタシの価値観で考えた場合の結論です。
もし加入する場合は、保障内容の必要性を精査して加入しましょう。

ワタシは必要性を感じる保険加入に留め、長期投資による資産形成を目指します。

2020年2月22日土曜日

NISA制度の改正点が見えてきたが理想は遠い

青井ノボルです。

与党の令和2年度税制改正大綱が発表されてから、約2ヵ月が経過。
新NISA制度やつみたてNISA期限延長等、確かな前進がありました。

まだ正式に成立はしていませんが、前進したのは間違いありません。
ただ、理想の状態になったかと言えばまだ十分では無いと思います。

これまでには、金融庁によるNISA制度の説明会が開催されました。
また、トウシルでの竹内美奈子さんの解説記事掲載も記憶に新しい。

NISA制度の改正点が見えてきたものの、やはり理想は遠いのです。
理想の姿は人それぞれですが、十分でないのは共通認識でしょう。

この記事では、NISA制度の改正点が見えてきたものの理想は遠いと感じることについて書いていきます。

令和2年度税制改正で一歩前進

NISA恒久化を要望し続けてきた金融庁が、一歩前進しました。
令和2年度税制改正大綱に、NISA改正が盛り込まれたのです。

つみたてNISAは期限を5年間延長して、つみたて期間を確保へ。
一般NISAは新NISAへと移行して、ジュニアNISAは廃止される。

抜本的な改正とはならず、また恒久化の実現には至っていない。
それでも一歩、前進したことが大きいと評価できると思います。

与党税制改正大綱からワタシが読み取った内容を書いた記事。
当時は情報も限定的でしたが、その後新情報が出てきました。

それは金融庁の説明会であり、トウシルの解説記事等です。
前者は、虫とり小僧さんのブログ記事が詳しいと思います。

ワタシの理解と乖離している部分もあり、勉強になりました。

つみたてNISAは投資可能期間が5年延長

ワタシが利用しているつみたてNISA、投資可能期間が延びるとのこと。
期限延長するだけと思いきや、投資可能期間が変わるとは想定外です。

非課税期間は20年間で変わらず、非課税投資額は最大で800万円まで。
ここは変わりませんが、2038~2042年も非課税枠年40万円が使える。

非課税期間や非課税投資額といった用語は、上図がイメージしやすいです。
投資可能期間が25年となることで、2018年開始なら25回の非課税枠獲得。

仮につみたてNISAが恒久化したら、800万円非課税投資額を一生維持可能。
すでに投資を始めている人にも恩恵が大きいですから、素直に嬉しいです。

新NISA制度は複雑怪奇

新NISA制度は複雑な制度なのですが、トウシルに良記事が出ました。
竹川美奈子さんが書かれた記事で、とても分かりやすいと思います。

一般NISAから新NISAへのロールオーバーは、全額可能とのこと。
実質的には非課税期間が延長されたと言っても過言では無いです。

2014年から一般NISAを利用していれば、非課税期間は実質15年間。
既存投資家にとって、ありがたい改正であることは間違いないです。

ただ、投資をこれから始める人が新NISAを使いこなすのは難しそう。
少なくとも、ワタシから投資初心者の方にオススメはできないです。

複雑怪奇な制度となっており、投資経験者向けであると感じます。
更に言えば、これまで一般NISAを使ってきた人向けなのでしょう。

NISA制度の政策目的と理想の姿

NISAは減税措置なので、政策的な目的が必要不可欠になります。
令和2年度税制改正要望で示されていた政策目的は、以下の2点。

  1. 家計の安定的な資産形成の促進
  2. 経済成長に必要な成長資金の供給拡大

どちらも大切で、両立を目指すべきと金融庁は謳っています。
個人投資家の立場からすると、前者こそが大切だと考えます。

家計の安定的な資産形成の促進、とても大切だと思います。
ツールとしてNISA制度があるのだとしたら、理想はどこか。

庶民がお金に困らずに一生を過ごすための資産形成だとして。
年122万円枠の新NISAなのか、年40万円のつみたてNISAか。

非課税期間が5年間の新NISAと、20年間のつみたてNISA。
対象が広い新NISAか、限られた投信のみのつみたてNISA。

理想には遠いですが、つみたてNISAが基本形だと考えます。
日本のために一つ選ぶなら、つみたてNISAだと思うのです。

新NISAは本当に必要なのか

「経済成長に必要な成長資金の供給拡大」は、主に新NISAが担う。
ただ成長資金の供給をしたところで、使われなければ無意味です。

内部留保を成長投資に向けられない日本企業に投資をしても。
経済成長に繋がるという好循環をイメージできないのも事実。

前述の通り、ワタシは投資経験者向けの制度だと感じています。
家計の安定的な資産形成の促進とは思えない投資商品も対象に。

新NISAの前身である一般NISAで資産形成している人もいます。
ただ、非課税制度で年間120万円まで支援すべきなのかどうか。

もちろん、諸外国に比べれば120万円でも物足りないところ。
ただし日本ではiDeCoなどの確定拠出年金は別枠で確保済み。

資金供給のための年120万円であり、資産形成のためではない。
5人家族の平凡なサラリーマンのワタシは、そう感じるのです。

つみたてNISAの拡充と恒久化に期待

NISA制度の恒久化に向けた一歩として、今回の改正があります。
過渡期であるため、複雑な新NISAが誕生したのだと推察します。

本丸は、つみたてNISAをベースとした制度拡充と恒久化。
ワタシはそう考えていて、そうなって欲しいと願います。

これから成長し、日本社会を担う子供達の未来を考えて。
資産形成を促すことを最優先に考えると、理想の姿です。

色んな考え方があると思いますが、世論の盛り上がりが不可欠。
税制を決めるのは政治ですから、裾野を広げることも大切です。

既存投資家が消化するための非課税枠では、ちょっと違う気がして。
新たに投資を始める人が安心して長期投資をできる制度こそが必要。

家計の安定的な資産形成の促進には、長期分散積立投資の継続。
そのために投資初心者が安心して始められるのがつみたてNISA。

つみたてNISAから派生して、長期投資へ誘うNISAであって欲しい。
ワタシはそう考えていますが、実際にどう変化するかは未知数です。

最終的に、より長い期間でより大きい金額の非課税制度になるよう。
今後も様々な視点で議論され、世論が盛り上がることを期待します。

2020年2月13日木曜日

サラリーマン給与を時給換算したら約4,600円でした(2019年版)

青井ノボルです。

人手不足は未だに深刻で、働き方改革という言葉も定着しました。
2020年4月からは同一労働同一賃金の動きも本格化していきます。

労働を取り巻く環境は目まぐるしく変化しているのが最近の動向。
従来の感覚でいると、社会から取り残される時代かもしれません。

働き方改革ありきで、とにかく労働時間を減らすのは論外として。
業務改善をして、残業を減らし有休取得を推進するのは当然です。

効率を高めるという考え方は、サラリーマンにも不可欠でしょう。
効率性を図るうえで、時間効率はひとつの指標となり得るものに。

この記事では、サラリーマンとしてのワタシの2019年給与を時給換算したうえで、働き方について考察します。

時間効率という切り口

サラリーマンという生き方は、組織に属して仕事を通じて給料を得る。
組織で働く以上は、裁量があっても完全自由に働けるとは限りません。

組織によって文化が違い、もちろん給与体系や業務内容も異なります。
全てを一括りにはできないですが、労働市場は劇的に変化しています。

従前と比較すると、転職は当たり前といっても過言ではありません。
ダイバーシティの考えが広がり、ハラスメントも明確になってきた。

外部環境が動くなかで、サラリーマンにも変化が求められています。
そのひとつが働き方改革への対応であり、いわゆる生産性向上です。

残業時間を減らし、有給休暇を取得することが奨励されています。
限られた時間で成果を上げる、ハードルの高い要求でもあります。

サラリーマンも、時間効率という考え方は避けては通れません。
今の職場で求められていなくても、労働市場では求められます。

いつリストラさせるか、あるいは職場が無くなるか分からない。
転職市場で市場価値がある人でいるために、必要だと思います。

総労働時間は約200時間増

ここから、ワタシのサラリーマン給与を時給換算してみます。
2017年分から記録しているので、今回で3回目となります。

まずは職場の勤怠管理データを参照して、総労働時間を調べます。
今回は、2019年1~12月の1年間について計算することにします。

総労働時間の定義ですが、所定労働時間+残業時間のこと。
始業前や定時後(残業後)の職場滞在時間は含まれません。

有給休暇を取得したら、所定労働時間が減ることになります。
ちなみに、有給以外に夏季休暇などの特別休暇も存在します。

出勤・退勤時間の記録から、実際に職場に居た時間も算出可能です。
勤怠管理のデータから引っ張り、この総勤務時間も参考値とします。

ワタシの2019年実績は、総労働時間が約1,780時間(月平均約148時間)。
一方で総勤務時間は、約1,850時間(月平均約154時間)となりました。

2019年は4月に部署異動となった結果、前部署より忙しくなりました。
残業が増えたのはもちろん、有給休暇取得もやや減ってしまいました。

その結果、総労働時間および総勤務時間は200時間以上増えています。
1年分の積み重ねとはいえ、数字にしてみるとインパクトが大きいです。

それでも休みは結構取得できましたし、残業も抑制に努めました。
不慣れながらも、業務を効率的に進める意識は持てたのでしょう。

2019年の年収は約810万円

続いて、ワタシのサラリーマンとしての年収額を調べます。
サラリーマン生活も10年以上が経ち、徐々に増えています。

ワタシの場合は、月給+賞与という古き良き給与体系です。
ここでいう年収は、月給と賞与の支給総額を指しています。

基本給をベースに、残業手当を含めた各種手当・慶弔金等の支給金額を含みます。
ただし通勤手当は除外して、源泉徴収票の「支払金額」欄の金額と合致させます。

手元にある給与・賞与明細で確認して、2019年の年収は約810万円でした。
ここから、社会保険料・所得税・住民税を差し引くと手取り年収となります。

2018年の手取り年収を計算したところ、約660万円となりました。
上記には年末調整分を含んでいますが、確定申告分は未算入です。

還付金は数千円程度なので、ほぼ誤算の範囲内と言えるでしょう。

2019年給与の時給換算は微減

年収と勤務時間のデータが揃えば、時給換算です。

ここでは、総労働時間で計算した場合を名目時給。
総勤務時間で計算した場合は、実質時給とします。

時給換算の計算は、時間・年収ともに丸める前の実数を使います。

2018年の名目時給は約4,600円(前年比▲50円)です。
手取りの名目時給は約3,750円(前年比▲100円)でした。

2018年の実質時給は約4,450円(前年比増減なし)です。
手取りの実質時給は約3,600円(前年比▲50円)でした。

時給換算結果が世間一般と比べてもあまり意味は無いです。
前年と比べてどうだったかが最も重要であり、微減でした。

時給換算の計算は、年間の給与収入÷勤務時間という単純な割り算。
時給アップの方策は、分子を増やすか分母を減らすしかありません。

ワタシの場合、2019年は昇給と残業代増加により収入が増えました。
一方で勤務時間が増加してしまった結果、マイナスが勝ったのです。

特に残業代は曲者で、賞与がある場合はマイナス要因になり得ます。

2019年はまさに、残業代の罠により時給換算が微減に留まりました。
やるべきことは明確なので、細かい改善によって効率化に努めます。

トラリーマンに憧れて

生活費を得るためだけのサラリーマン生活では味気ないものです。
そこにプラスアルファの意味を求めて、やりがいを感じたいもの。

目の前にいるお客様に喜んでもらうこと、これは分かりやすくて。
組織の力を活用しつつ、自分のやりたいように仕事を進めていく。

組織としてやるべきとこをやりつつ、やりがいも追及してしまう。
ひふみ投信・藤野社長の言葉でいうと、理想はトラリーマンです。

ワタシはまだここまでの境地には達していませんが、目指したい。
現時点で今の仕事にはやりがいを感じていて、方向性は良い感じ。

「自分自身に命令しない者は、いつになっても下僕にとどまる」。
ゲーテの言葉通り、主体性を持つことが大切なのだと思います。

世間的に求められる生産性向上をこなしつつ、やりがいを追求。
バランス感覚が求められますが、トライを続けたいと思います。

2020年2月11日火曜日

ねこまにあさんを迎えて第8回ラーメンずずず会を開催

青井ノボルです。

2020年になってから、初のラーメンずずず会を開催しました。
これで8回目となる集まりですが、何故かラーメンを食べます。

良いタイミングで、ねこまにあさんが上京されるとのことで。
関西からの遠征組を迎えて以来の、遠方ゲストとなりました。

ラーメンを食べてから投資について語らう、シンプルな集まり。
小規模開催ということもあり、頑張りすぎない雰囲気を大切に。

ずずずさん、なまずんさん、とさかさんと、ともに歩んで8回目。
ねこまにあさんをゲストにお招きして、ラーメンをずずずっと。

この記事では、第8回ラーメンずずず会を開催した話を書いていきます。

開催までの動き

Twitterに生息している人にとって、連絡手段にもなるTwitter。
DMは複数人でも会話ができるので、LINEのように活用できます。

今回はねこまにあさんが上京するということで、集まることに。
こういうキッカケがあると、日程調整も不要なので有難いです。

開催が決まれば、事務局であるワタシがラーメン店候補を選定。
ラーメンずずず会幹部(?)に諮り、パパっとお店が決定です。

ねこまにあさんが新幹線で上京することもあり、東京駅付近に。
東京駅→ラーメン屋→某高級イタリアンの導線は、ほぼ地下道。

寒い季節と暑い季節には、地下道移動にするとなかなか快適に。
都会だからこそ為せる技ですが、地下道は知ってるとお得です。

さて、ラーメン屋が決まったらグループDMを作成して情報共有。
集合時間と場所を決め、あとは当日を迎えるのみとなりました。

東京駅からトナリへ

東京駅は丸の内南口、ここは東京ステーションホテルがある場所。

1泊4万円くらいする高級ホテルの入口もあり、贅沢な空間です。

ねこまにあさんと初めましての挨拶をして、早速ラーメン屋へ。
KITTEを抜けて、TOKIAにあるトナリ丸の内店へと向かいます。

トナリは東陽町駅と木場駅の間に本店を構えるタンメンのお店。
丸の内店はオフィス街にある店舗で、意外とにぎわっています。

タンメンがメインで、唐揚げと餃子のセットが有名なお店です。
少しだけ並びましたが、すぐにカウンター席へ案内されました。

みそタンメンをずずず

トナリの看板メニューは、何といってもタンメンです。
そのほか、みそタンメン・辛激タンメン・タンつけ等。

個人的に、タンメンは定番なので何度も食べています。
辛激タンメンも、昨年の終盤に食べたことがあります。

タンつけにも惹かれましたが、冬なのでみそタンメン
野菜たっぷりタンメンと味噌のコラボ、良かったです。

美味しいラーメンを食べると、心がほっこりする。
もしかしたら、そんな効果もあるかもしれません。

銀座の某高級イタリアン

丸の内は某高級イタリアン不毛の地のため、地下道で銀座方面へ。
前回と同じ店ですから、迷うことなく辿り着くことができました。

少し待ち時間があったので、ねこまにあさんにステッカーを進呈。
ラーメンずずず会の数少ない参加特典、ネタ的には良い感じです。

居酒屋が好きなワタシですが、某高級イタリアンも落ち着きます。
ラーメンずずず会のほか、辛味投資家の集いなどでも愛用中です。

ここまで何度も通っていると、メニューの変遷も気になるところ。
マグナムワインだけは廃止にならないよう、切に祈るばかりです。

恒例の間違い探し

某高級イタリアンでは、いつも通りにのんびり投資トークです。
今回もずずずさんが、アジェンダを作成・印刷してくれました。

ずずずさんが手作りしてくれているので、間違いはご愛嬌
細かく見ないと分かりませんが、幾つか紛れ込んでいます。

いずれも正解なのですが、もうひとつ紛れ込んでいるものが。
「ラーメンずずず」ではなくシンプルに「ずずず」さんです。

もはやラーメンキャラが定着していますが、そうではなくて。
ラーメンとは別のエピソードがあるのは知られていませんね。

2週間前のことが思い出せない

第8回ラーメンずずず会を開催したいのは、2020/1/27のこと。
いまから2週間以上前のことなので、詳細は覚えていません…。

ねこまにあさんが笑顔で気配りの人だったことは覚えています。
いつものメンバーは、2020年になってもいつもの感じでした。

何を話したのか細かいところまでは、記憶が曖昧なこともあり。
ただブログに書いている話題も多く、悩みどころは少なかった。

強いて言えば、投資初心者はどうすべきか系の話は難しかった。
結局のところ、最後は自分で考えて決断することが必要ですね。

ラーメンずずず会の全容は、ねこまにあさんの記事が詳しいです。
今回はわざわざお立ち寄りいただき、ありがとうございました。

会話の内容をちゃんと記憶して、記事にしてくれたなまずんさん。
黄色担当として、今回もその重責をしっかり果たしてくれました。

話した内容をポイントをついてまとめてくれている記事。
この人がいなければ、ラーメンずずず会は成立しません。

というわけで、皆さんの記事を読めば雰囲気も伝わるかなと。
ワタシはこれからも事務局担当として、裏方業務に努めます。

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青井ノボルです。 大変お久しぶりとなりましたが、元気に生きています。 約1年間、ブログの更新を止めていた期間はというと。 特段の理由は無いのですが、投資から離れていました。 家族との時間を過ごし、サラリーマンとして仕事して。 趣味で息抜きしつつ、家事をこなすという平穏な日々。 子...

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